Photoshop.com

fullsize.jpg クラウドコンピューティングとかSaaSとかやたらと世間ではさわいでいるようですが、私自身はそんなもん関係ないな...と思いつつローカル上でシコシコ仕事をしているわけですが、Photoshop.comにはちょっと驚きました。タダで誰でもPhotoshopらしき機能が使えるのです。これまた英語のみでしか利用できませんが、簡単な作業だったらこれで十分間に合います。殊にブログに写真を載せる際のリサイズやちょっとした露出補正、トレミング、タッチアップ(っていわないですね、レタッチですね。)ぐらいの作業だと難なくこなします。どうしてこんな親切なことをしてくれるのかはわかりませんが画像のライブラリーとしても使えてそのままE-mailに添付したりURL接続で見たりといろいろできます。サブドメインでomnioo.photoshop.comなどというドメインまで作ってくれてこれまた親切すぎるわけです。Web上でこんなソフトが十分に機能しているんだから大した時代だな...と。試しにwww.illustrator.comで検索してみたら何も出てきませんでした。残念です。
 このwww.photoshop.comはよく使われる機能をphotoshop的にまとめたものでありまして、本物のPhotoshopと比較するとずいぶんとレベル落ちするのですが、例えば画像のリサイズですが、Profile ( width 150 px )、Mobile (width 320 px )、E-mail ( width 640 px)、Website ( width 800 px )、Custom ( 任意の大きさ ) という風にリサイズできます。一般に使われる大きさに簡単にリサイズできるところがよいです。Auto Correct色相の階調をパラパラパラっと適当に出してくれてその中から一番よいものを選ぶという風だったり、Exposeも任意の明暗の階調をこれまたパラパラパラっと出してくれて明るいものを選んだり暗いものを選んだりと簡単にできます。素人がブログなどに画像をアップするということだけを考えればこれば使えるというものです。ちなみにこのphotoshop.comのトップ画面はスクリーンショットをとってからサイト上で加工してみました。
 動作はAbobeの伝家の宝刀...Flashで作成されていて読み込みも作業もかなり速いです。使ったことのないソフトをはじめて使う際の迷いのようなものもありますが、慣れてくると断然によいインターフェイスですし、溜まった画像はサーバー上にそのままおいておけるのでパソコンを買い換えてもHDDがクラッシュしても安心ということですし、一種のフォトアルバムとして機能しているので、iPhotoとかやたらと重い端末ソフトを使う必要もないのでこりゃ便利です。私個人としてはAjaxで作ってほしかったのですがAbobeなので仕方ないですね。
 使い方は最初にユーザー登録しなくてはなりません。通常の登録と何一つかわらないので簡単に手続きを済ませられるし、その場ですぐに使えます。
 ソフトウェアを不必要にしてしまうクラウド、おそるべし。
 
 追伸::
photoshop-com-appli.jpg 先日Photoshop.comを開くと驚いたことに端末のデスクトップ上に画像アップロード用のアップリケーションのダウンロードを促されました。「これを使ったら非常に便利ですよ。」みたいなことを英語でいわれたのでさっそくダウンロードしてみました。デスクトップ中のアイコンに画像をドラッグ&ドロップするだけで画像がアップロード&いろいろと加工修正できるというものです。端末のソフトみたいにはいかないとしてもブラウザーと立ち上げる必要がないので便利といえば便利です。