最近E-mailがおかしいと思いませんか?何がどうなっているのか私自身もまだまだ整理できていないのですが、まず第一にそのメールアドレスの多さ。
そんな時代を経て、現在は携帯のメールアドレスを誰もが取得しています。アドレス帳ではPCのメールアドレスと携帯のメールアドレスを二つ並べて記録しておくということが常識になっているし、携帯のメールアドレスはどこにいても通信可能なので非常に便利。にも関わらず、携帯をプライベート用と仕事用と二つもっている方々も少なくないわけでして、そういう意味では携帯のメールアドレスが二つ...という人もたくさんいます。
ここ最近のクラウドコンピューティング時代になってからはGmail。私もかなり愛用しておりまして殆どがこのGmailでのやりとりになってきました。これまで利用してきたメールアドレスは全部Gmailに転送という手続きをとり一本化しています。これで数々のメールアドレスが統一されて非常に便利になりました。
しかしながらそういうメールの仕組みをあまり知らない人は、どんどん増えてゆく。どんどん増えて、もう忘れちゃったメールアドレスなどというものさえあるわけです。
このメールブロックというのはスパムメールを防止するという謳い文句があるわけですが、もうスパムどころか普通のメールまで軒並みブロックしておいて「我が社は安全です!」みたいなことになってしまっている。docomoブロックと同時に、なんかそのブロックの仕方が強引なのはbiglobeなんです。ここも安全を謳い文句にかなりの確率で普通のメールをブロックしてしまう。
ここで一つ問題がありまして、かねてからインターネットの世界というのは実に「素人」が作り培ってきた世界観であるということはネットワークに関わる人間だったら誰でも知っていることでして、UNIXという概念そのものが誰にとってもフリーであり誰がどう使おうと自由であり...という世界観を貫いてきたわけですが、ここにきてUNIXをベースにしているにも関わらず様々な制限を儲けているプロバイダーというのはたくさんあります。これは非常に残念なことではありますが、逆にGoogleのように完全フリーでかなり濃厚なサービスを殆ど無料で提供するような会社でさえ、これまたある種の問題の種を撒きました。それがプライバシーという問題です。GoogleのGmailは非常に高精度なフィルタリングができます。スパムメールとそうではないメールの判定を100%とは言わないまでもかなりの高精度で行ってくれます。しかしこのフィルターの精度は実際のところ我々の受信したメールの内容(メールのアドレス、メールのヘッダー、そしてメールの本文そのもの)の分析によって行われています。実際にメールの内容を全部読み込まれているわけですね。Googleの説明では人間が読んでいるのではなくロボットが読んでいるのでプライバシーの侵害には当たらないとしていますが、これが何とも奇妙な不安感を人々に与えてしまったようです。(私自身は全然不安になりませんが...。)
フリーなネットワークの世界を侵害する一つの方法は、それぞれ個人がもっている(また小規模な集団がもっている)サーバーを一つの「スパムメール生産機」とみなしてしまうことです。スパムメールを生産している場所と言えば、いわゆるハッカー(かなりこういう世界に詳しい方々)が活動している場所でありまして、何を隠そう私自身もやろうと思えばかなり簡単にスパムメールを毎日何千、何万と送信することが可能です。やり方は簡単で可能な限りのホームページを廻って、可能な限りメールアドレスを収集して、データベースを作成し、上から順番にメールを送信するだけです。これはハッカーにとっては実に簡単なことでしてここらのモラルの問題はハッカー自身に委ねられているというのが事実です。こういうことやる人が増えてくるとまともなメールよりもスパムの方が当然多くなってしまうわけです。現にネットワークを流れるメールの8割がスパムメールだという話も多々あります。そういった小規模なサーバーを一つのスパムの巣窟とみなすような方法でそれらをひとまとめにブロックしてしまうという方法論も勿論あります。(それは我々にとって非常に困ったことになりますが...。)
あらかじめ自分でメールのフィルタリングの設定をしている方々もたくさんいると思います。逆にメールのフィルタリングという概念そのものを知らない人もいます。IPアドレスを知らない人もいますし、英語のメールはすべてスパムだと思っている人もいます。
メールは誰でも手軽に使用しているだけに現在メールはかなりおかしなことになっています。
私自身もso-netさんから7割がたスパム紛いのメールがたくさん来ます。全然大切じゃない情報をいつも配信してくれるわけですが、時折忘れたころに本当に大切な情報がやってきたりします。ここらあたりの商業性とスパムのきわどい境界線においてこそが社会的にどうのこうのということでしか収まらないんじゃないかと。
しかし、とにかくパソコンから友達の携帯ぐらいにはきちんとメール配信しましょうよ。何も全部ブロックしなくてもいいじゃないですか。
メールアドレスが多すぎる
私自身が持っているメールアドレスを列挙すると、インターネット夜明け時代から使っているフリーメールでhotmailというものがあります。ある世代の方々は今も尚使いつづけているかと思いますし、アカウントがなくならないのでこれで事足りるわけでして、PCから接続する分には未だに不自由しません。そして天下のYahooメール。これもフリーメールで誰でも利用できるし今現在に至ってはYahooサイトのアカウントとして利用できるので殆どの人がYahooアカウントを一つや二つ持っていることと思います。そして当たり前の話ですが、プロバイダー(ISP)から頂いているメールアドレス。私の場合はso-netなのでそういうメールアドレスがあることはあります。勿論昔から使っているのでメールアドレスを変更する理由もないし、現在に至ってはWebメールとしてブラウザーから開けるようにもなっているし、何といっても(その世代の方々に限って言えば)PostPetなる可愛いメーラーがありましてso-netのメールアドレスを爆発的に普及させたわけです。そんな時代を経て、現在は携帯のメールアドレスを誰もが取得しています。アドレス帳ではPCのメールアドレスと携帯のメールアドレスを二つ並べて記録しておくということが常識になっているし、携帯のメールアドレスはどこにいても通信可能なので非常に便利。にも関わらず、携帯をプライベート用と仕事用と二つもっている方々も少なくないわけでして、そういう意味では携帯のメールアドレスが二つ...という人もたくさんいます。
ここ最近のクラウドコンピューティング時代になってからはGmail。私もかなり愛用しておりまして殆どがこのGmailでのやりとりになってきました。これまで利用してきたメールアドレスは全部Gmailに転送という手続きをとり一本化しています。これで数々のメールアドレスが統一されて非常に便利になりました。
しかしながらそういうメールの仕組みをあまり知らない人は、どんどん増えてゆく。どんどん増えて、もう忘れちゃったメールアドレスなどというものさえあるわけです。
メールがブロックされてしまう
docomoの携帯メールアドレスはデフォルトでパソコンからのメールをブロックします。パソコンからメールを出すとだいたい100%届かないわけですよ。どういうわけか携帯電話同士のメールアドレスだと届きます。このメールブロックというのはスパムメールを防止するという謳い文句があるわけですが、もうスパムどころか普通のメールまで軒並みブロックしておいて「我が社は安全です!」みたいなことになってしまっている。docomoブロックと同時に、なんかそのブロックの仕方が強引なのはbiglobeなんです。ここも安全を謳い文句にかなりの確率で普通のメールをブロックしてしまう。
ここで一つ問題がありまして、かねてからインターネットの世界というのは実に「素人」が作り培ってきた世界観であるということはネットワークに関わる人間だったら誰でも知っていることでして、UNIXという概念そのものが誰にとってもフリーであり誰がどう使おうと自由であり...という世界観を貫いてきたわけですが、ここにきてUNIXをベースにしているにも関わらず様々な制限を儲けているプロバイダーというのはたくさんあります。これは非常に残念なことではありますが、逆にGoogleのように完全フリーでかなり濃厚なサービスを殆ど無料で提供するような会社でさえ、これまたある種の問題の種を撒きました。それがプライバシーという問題です。GoogleのGmailは非常に高精度なフィルタリングができます。スパムメールとそうではないメールの判定を100%とは言わないまでもかなりの高精度で行ってくれます。しかしこのフィルターの精度は実際のところ我々の受信したメールの内容(メールのアドレス、メールのヘッダー、そしてメールの本文そのもの)の分析によって行われています。実際にメールの内容を全部読み込まれているわけですね。Googleの説明では人間が読んでいるのではなくロボットが読んでいるのでプライバシーの侵害には当たらないとしていますが、これが何とも奇妙な不安感を人々に与えてしまったようです。(私自身は全然不安になりませんが...。)
フリーなネットワークの世界を侵害する一つの方法は、それぞれ個人がもっている(また小規模な集団がもっている)サーバーを一つの「スパムメール生産機」とみなしてしまうことです。スパムメールを生産している場所と言えば、いわゆるハッカー(かなりこういう世界に詳しい方々)が活動している場所でありまして、何を隠そう私自身もやろうと思えばかなり簡単にスパムメールを毎日何千、何万と送信することが可能です。やり方は簡単で可能な限りのホームページを廻って、可能な限りメールアドレスを収集して、データベースを作成し、上から順番にメールを送信するだけです。これはハッカーにとっては実に簡単なことでしてここらのモラルの問題はハッカー自身に委ねられているというのが事実です。こういうことやる人が増えてくるとまともなメールよりもスパムの方が当然多くなってしまうわけです。現にネットワークを流れるメールの8割がスパムメールだという話も多々あります。そういった小規模なサーバーを一つのスパムの巣窟とみなすような方法でそれらをひとまとめにブロックしてしまうという方法論も勿論あります。(それは我々にとって非常に困ったことになりますが...。)
あらかじめ自分でメールのフィルタリングの設定をしている方々もたくさんいると思います。逆にメールのフィルタリングという概念そのものを知らない人もいます。IPアドレスを知らない人もいますし、英語のメールはすべてスパムだと思っている人もいます。
メールは誰でも手軽に使用しているだけに現在メールはかなりおかしなことになっています。
メールサーバー
メールサーバーというのはかなり原始的な(比較的簡単な)機能でもってうごいています。語弊だらけを承知で申しますと、メールは配信されているのではなくて機能としてはTwitterと同じです。サーバーにあるログなり書き込みを誰かが書いて、誰かが見るわけです。誰に見せたいかというのはメールアドレスで指定。誰が書いたのかは自分の返信メールアドレスを記入ということなんです。彼が誰に向けて書いたのかを制御できればメールサーバーの出来上がりです。聞いたことがあるかもしれませんが、SMTPで書いて、POPで見に行くというわけなのです。それ以外の機能は殆どありません。これらの簡単な機能だけにフィルタリングは非常に困難なことになっているわけです。で、この先は、
この先、メールが消滅するということはなくなると思います。しかし、二極化することは間違いないような気がします。まずセキュリティーが完全過ぎるメールの通信方法の確立と、どうでもいいようなちゃらんぽらんなメールの二極化です。完全なセキュリティーにおいてのメールは本当に完璧に行われると思います。間違いなく固有のセッションの確立を行ってから通信をはじめるという暗号化技術がその方法になると思います。ちゃらんぽらんな方のメールはこのまま届いているんだか届いていないんだか...という具合で進行してゆくのだと思いますが、少なくともこの世界ではメールを出す方のモラルを強調するより他ないといった通信技術の云々よりも社会的な運動の方がより効果的になると思います。私自身もso-netさんから7割がたスパム紛いのメールがたくさん来ます。全然大切じゃない情報をいつも配信してくれるわけですが、時折忘れたころに本当に大切な情報がやってきたりします。ここらあたりの商業性とスパムのきわどい境界線においてこそが社会的にどうのこうのということでしか収まらないんじゃないかと。
しかし、とにかくパソコンから友達の携帯ぐらいにはきちんとメール配信しましょうよ。何も全部ブロックしなくてもいいじゃないですか。


