iPad タブレット型コンピュータ

apple-ipad.jpg iPhoneが大きくなった感じです。かなり大きいけどノートパソコンなんかよりはかなり使い勝手がよさそうです。タッチパネルなのでキーボードとかマウスといった機器が必要なしで、このタブレット型といわれるハードが1つあればそれでよろしいというのは実にうれしい。恐ろしいことにiPhoneに関してもタッチパネルの誤作動的なものはもうすでに100%なくて、殆ど完璧なシステムになっている感じなので、このiPadも実に使い心地がよいのではないかという期待が高まります。
 大きさが9.7インチ画面というから、24cmぐらいの画面です。ちょうど大学ノートぐらいです。iPhoneだと小さい、iMacだと大きすぎと感じた人は少ないと思いますが実にその中間でして外で仕事する時なんかは大変重宝しそうです。ほしいです。ホント。重さも1kg未満。カバンに入れて持って歩くには充分な軽さです。かつてのやたらに重いノートPCと比べれば雲泥の差ではなかろうかと。パソコンというものをヘヴィーに使用しない人であればこのiPadで充分なネットライフ及び簡単な書類づくりができるんじゃないかといった感じです。ほしい。
 しかし、例えばの話ですが、自動車は大変便利なのですが乗用車で大きな荷物を運ぼうと思うともっと大きなワゴンタイプの自動車が必要になり乗用車の不甲斐なさを実感し、また小さな小道や駐車場のない場所ではバイクの利便性をひしひしと感じ、実際に近所をうろうろする際には自転車と徒歩のすばらしさを再発見できるようにPCの世界もある形態のその中間、中間...と限りなく細分化されて結局のところ携帯電話なんだかPCなんだかタブレットなんだか...って感じになり、ちょっと大きすぎる携帯電話、または小さすぎるノートPCとか...大きさに関してタブレット型PCについて考えると不毛な結果になるんですが、実際このiPadの発売に関してはこの現代にかなり深刻な問題になっている「書籍」と「雑誌」の革命的な寵児になるんじゃないか...という予想がされていたり...いや、そんなことにはならん、紙媒体の方がやっぱり有利だろうとかいろんな議論があります。しかし、実際に新聞を4つに折りたたんで読むという心地よさ、雑誌を膝に乗せて読むあの感触はやはりiPadぐらいのハードがちょうどいい。ケーブルもマウスもキーボードもないので実に手軽に手元においておけるわけです。Amazonから発売されているKindleですが、日本ではその流通がいまいちでありまして、AppleはiTuneで行った音楽改革!みたいなところから今度は書籍の分野にその改革を広げることになりそうです。iPad、つまりタブレット型PCにはそういう意味がある。
 実際に日本での出版業界の不振は本当に深刻らしいです。一時期の雑誌の多さというのも異常だったのかもしれませんが、実に5割ほどの雑誌が廃刊に追い込まれ、私が知っているものでもremix、Studio Voice、NAVI、ヤングサンデーなんかはもう廃刊になっているようです。(美術手帖がやけにポップになって生き残ってますね。)そういう意味では雑誌のWeb化、アプリ化などでiPadがもう一度雑誌を復活させてくれるんじゃないかという期待は確かに高まりますよ。
 Appleの製品が何故にいいかというとその性能も去ることながら、そのデザインと美しさですね。ほんとにWindowsなどのMS系のデザインは格好悪いです。どうしてああなってしまうんですかね。フォントもかっこうわるいので見ていていやになっちゃうし、実際に漫画喫茶などでお気に入りのWebページなんか見ているとぞっとするほどかっこうわるいデザインになっていたりするので驚きです。
 タブレット型のもう一ついいところは、我々のようなご老体にはちょっと大きめのハードがいいということです。みんなそうであるように年老いてくると無意味に3000cc以上の車に乗りたくなるし、大きい方が安定感があっていいです。たぶん、文字も大きいだろうしタッチパネルのアイコンも大きいだろうし、これは老眼の進む皆様にもいいんじゃないかと。

  しかし、当初の予想されていたiSlateという名称は全然外れましたね。iPadです。こっちの方がわかりやすい。公式サイトはここ。http://www.apple.com/jp/ipad/